女の子がネットいじめの被害に合いやすい理由とは?

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SNSなどを使ったネットいじめが増える傾向にありますが、何が起きているのか、詳しく把握している人は少ないのではないでしょうか?特に最近まで、いじめは一般的に男の子のほうが多いという誤解がありました。しかし実際には、最近は女の子のほうが様々なSNSでいじめを受けていることが、Bitdefenderの調査で明らかになりました。(「10代の子どもとオンラインの脅威」、2017年12月)。

例えば、Instagramに投稿した女の子の49%がいじめを受けたのに対し、男の子は27%でした。他のSNSでも、女の子の方がいじめを受けやすい傾向にあります。投稿していじめを経験した割合は、Snapchat:女の子37%、男の子23%、Kik:女の子31%、男の子21%、Facebook:女の子28%、男の子36%という結果でした。

この調査では、いじめの理由は、最もよく使われているSNSの特質と相関関係があることも分かりました。たとえば、Instagramに写真を投稿すると、嫌がらせを受けるリスクが最も高くなります。それは、ネットいじめの最もよくある理由が「外見」(57%)であるためです。インタビューを受けた子どものうち、44%が自分が述べた意見のせいでいじめを経験し、他の子どもは、性格(30%)、服装(27%)、関心事(24%)が原因でいじめを受けたと答えています。

背後にある理由が何であれ、いじめは誰にとっても良くありません。しかし、いじめは間違っていると考える人が行動を起こせば、誰でも大きな変化をもたらすことができるでしょう。

保護者がいじめを防ぐために出来る最良の方法は、子どもの自尊心を高めることです。 心理学者によると、自尊心が高く、より多くの友人がいる10代の子どもほど、ネット上やオフラインのいじめの被害者になる可能性は低くなるということです。